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口が生臭い!魚のようなニオイの原因とは?

歯科全般公開日:2025/3/19

このページの監修者
私が監修しました
加藤歯科クリニック
院長加藤 文則

お口が生臭くなる原因

歯周病や虫歯

お口が生臭いと感じる場合、まず最初に疑うべき原因は歯周病や虫歯です。歯周病では、歯を支える骨が溶け、病的な歯周ポケットが形成されます。このポケット内で菌が繁殖し、硫化水素やメチルメルカプタンといった揮発性硫黄化合物が生成されることで、生臭い口臭が発生します。また、虫歯が悪化することで食べ物が歯の隙間で腐敗し、悪臭を放つこともあります。これらを防ぐためには、日々の歯磨きや定期的な歯科検診が重要です。

舌苔

口臭の原因として見落としがちなのが舌苔です。舌苔とは、舌の表面に付着した白っぽい苔状の汚れのことを指します。この舌苔も細菌の温床となり、揮発性硫黄化合物を発生させて生臭い口臭を引き起こします。定期的に舌ブラシを使用し、優しく舌苔を除去することで、口臭を予防することが可能です。

胃腸や内臓の疾患

お口の中だけでなく、胃腸や内臓の疾患も口臭にの原因となる場合があります。胃腸の不調や消化が悪い場合、食物が胃の中で腐敗し、その臭いが口腔経由で外に出ることがあります。胃腸の健康を保つことも口臭予防には重要です。

魚臭症

魚臭症、またの名をトリメチルアミン尿症と呼ばれる病気は、非常に稀な原因ですが、生臭い口臭を引き起こす可能性があります。この病気では、魚が腐ったような独特な臭いを伴う口臭や体臭が生じます。原因はトリメチルアミンという物質が肝臓で正常に分解されず、体外に排出されることにあります。食事にも注意が必要とされ、コリンやレシチンを含む食品(牛、豚、鶏のレバーや卵、大豆)を避けることで症状を軽減できる場合があります。

糖尿病

糖尿病も生臭い口臭の原因になり得ます。特に血糖値が高い状態が続くと、体はエネルギー不足を補うため脂肪を分解し、その過程でケトン体という物質が生成されます。このケトン体が口臭を経由して外に出ることで、甘酸っぱいような腐敗した臭いや生臭い臭いにつながります。糖尿病が原因の場合は、適切な血糖値管理が求められます。

肝臓や腎臓の病気

肝臓や腎臓の疾患も口臭に影響を及ぼします。肝臓は体内の毒素を解毒する役割を持っていますが、その機能が著しく低下するとアンモニアが体内に蓄積し、口臭として生臭い臭いが現れます。また、腎臓病の場合は尿素が正しく排出されず、それが血液を巡ることでアンモニア臭い口臭につながることがあります。これらは単なる口臭の問題にとどまらず、深刻な健康問題でもあるため、医師の診察を受けることが必要です。

ストレスがニオイに影響する場合も

ストレスも口臭の一因となることがあります。ストレス状態に陥ると唾液の分泌が減少し、口内が乾燥してしまいます。唾液には細菌の増殖を抑える働きがありますが、その量が減ることにより口内の細菌が繁殖しやすくなり、生臭い口臭が発生しやすくなります。適度にリラックスし、ストレスを溜めないようにしましょう。

口臭が体の異常を
示している場合もある

糖尿病と生臭い口臭の関連性

糖尿病が原因で口臭が生臭くなる場合があります。特に糖尿病が進行すると、体がエネルギー不足の状態に陥り、脂肪の分解が活発になります。この過程で「ケトン体」という物質が生成されるのですが、これが血液を通じて肺に到達し、息として吐き出されることで甘酸っぱいような、時に生臭い口臭につながります。この状態は「糖尿病性ケトアシドーシス」と呼ばれるもので、重大な疾患のサインです。糖尿病の管理が不十分な場合に起こりやすいため、口臭が気になる場合は早めに医師の診察を受けることが重要です。

肝臓や腎臓の病気が原因の場合

肝臓や腎臓の疾患によっても口臭が生臭くなることがあります。肝臓が悪い場合、体内でアンモニアの処理が滞り、そのアンモニアが血液中に溜まることで「腐った魚のような臭い」を伴う口臭が発生することがあります。このような症状は「肝性口臭」と呼ばれることもあります。また、腎臓が正常に機能していない場合、体内の老廃物が排出されず、尿素が増加し、結果として生臭い、アンモニアに似た口臭が起こります。これらの口臭の背後には深刻な肝臓や腎臓の疾患が隠れている可能性があるため、早期に医療機関を受診することが望ましいです。

口臭とストレスの意外な関係

ストレスも生臭い口臭の一因となる場合があります。ストレスがかかると、唾液の分泌が減少し、口腔内の乾燥が進みます。この乾燥により細菌が増殖しやすくなり、結果として不快な臭いを放つ揮発性硫黄化合物が発生します。特に口腔内や胃腸の状態が悪化している場合、この臭いが魚のような生臭さとして感じられることがあります。また、ストレス状態では食生活や生活習慣が乱れやすいため、口臭が強まる可能性があります。ストレスの解消や規則正しい生活を心がけることで、口臭予防が期待できるでしょう。

生臭い口臭を
予防するためにできること

バランスのよい食生活を意識する

口臭予防には、バランスの良い食生活を心がけることがとても大切です。魚や肉ばかりに偏った食事では、体臭や口臭が強まる可能性があります。一方で、野菜や果物、発酵食品などを取り入れることで腸内環境が整い、口臭の原因となる悪玉菌を減らす効果が期待できます。

歯磨きとデンタルフロスを徹底する

歯磨きはもちろん、デンタルフロスを使って歯と歯の間の汚れも丁寧に除去することが重要です。特に歯周病のような口腔疾患が進行すると、生臭い口臭や魚のような臭いを引き起こすため、日々の歯磨きやフロスの使用を徹底しましょう。

舌ブラシで舌苔をしっかり除去

舌苔は舌の表面に付着した細菌や食べかすの塊で、これが腐敗すると臭いを発生させます。舌専用の舌ブラシを使い、優しくケアすることで臭いのもとを取り除くことができます。ただし、舌を傷つけないように注意しながら磨くことがポイントです。

水分補給で唾液の働きをサポート

唾液には口腔内を潤し清潔に保つ働きがあります。唾液の分泌が低下し口腔内が乾燥すると、雑菌が増殖しやすくなり、生臭い口臭の原因にもつながる可能性があります。日頃からこまめに水分を補給し、特に口が乾きやすい環境では意識して水を飲むようにしましょう。

生活習慣を整える

生活習慣の乱れは全身の健康に悪影響を及ぼすだけでなく、口臭の原因にもなります。特に睡眠不足やストレスの蓄積は唾液分泌を低下させ、口腔内の菌の増殖を招きます。十分な睡眠を確保し、リラックスを心がけることで口臭予防に繋がります。また、禁煙や飲酒を控えることも臭いの軽減に役立ちます。

息さわやか外来に行く

セルフケアを続けても口臭が改善しない場合、歯科クリニックに相談することをおすすめします。当院は口臭外来もおこなっています。専門的な診断と治療を通じて、口臭の原因を特定し、効果的な改善策を提供します。ご相談ください。

息さわやか外来

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加藤歯科クリニック
院長加藤 文則

加藤歯科クリニック
について

加藤歯科クリニックは中村橋の一般歯科・小児歯科です。お口まわりのどんな症状・悩みも診療します。「急な痛み」や「被せ物の脱離」など、今すぐ処置が必要な患者様を予約なしで受け入れています。お困りの方はお電話ください。

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